シェルスクリプトマガジン

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第6回 ストレージを柔軟に管理する(LVMの操作3)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: 記事

第5回に引き続き、Linuxなどのストレージを柔軟に管理する仕組み「LVM」(Logical Volume Manager)の利点を紹介します。今回は「スナップショット」です。
このスナップショットは、LVMの「論理ボリューム」を瞬時にバックアップできるとても便利な機能です(図1)。スナップショット作成時の論理ボリューム(LV)の状態を維持でき、それを「dump」や「rsync」などのコマンドで簡単に取り出せます。

図1 スナップショット機能

ラズパイ入門ボードで学ぶ 電子回路の制御(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:米田

シェルスクリプトマガジンでは、小型コンピュータボード「Raspberry Pi」(ラズパイ)のプログラミングが楽しめる拡張ボード「ラズパイ入門ボード」を制作しました。本連載では、ラズパイ入門ボードを使った電子回路制御を取り上げていきます。第2 回は、Grove System の光センサーを扱います。

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ユニケージ新コードレビュー(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:大内 智明

ユニケージでは、小さな道具の「コマンド」をシェルスクリプトで組み合わせて、さまざまな業務システムを構築しています。本連載では、毎回あるテーマに従ってユニケージによるシェルスクリプトの記述例を分かりやすく紹介します。初回は、サーバー2重化時のデータ書き込みです。
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漢のUNIX XML2JSON のコードを整理して仕上げる(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:後藤 大地

前回までの2回で、XMLパーサーライブラリ「expat」の使い方と、expatによるXMLデータをJSONデータへ変換する方法を取り上げた。前回作成したサンプルコードはとりあえず動作するものだが、それほどきれいに整理はされていない。今回はこのサンプルコードを整理して完成させる。
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香川大学SLPからお届け!(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:楠目幹

こんにちは。香川大学工学部 学部4年生の楠目です。高校時代にPCがマルウェアに感染した経験がきっかけでセキュリティに興味を持ち、マルウェア対策やペネトレーションテストに関する分野の勉強を行っています。
昨年の8月「セキュリティ・キャンプ全国大会2017」に参加しました。そこでは「Linux向けマルウェア対策ソフトを作ろう」と言う講義に参加し、「surface indicator+αなELFマルウェアの分類」というテーマに、チームで取り組みました。このテーマの目標は、機械学習や複雑な解析を用いずにELFマルウェアの亜種を素早く検出することです。今回の記事では、私が講師やチューターの方、チームのメンバーと一緒に取り組んだ内容をご紹介します。

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特集1 Node.js/Express入門(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:しょっさん

インターネットを介する各種サービス、ゲーム、そしてコミュニケーションツールなどの多くが「Webアプリ」として提供されています。このようにWebアプリが普及したのは、プログラミング言語「JavaScript」のおかげです。JavaScriptはフロントエンド開発が中心でしたが、サーバーサイドの実行環境「Node.js」の登場によりバンクエンドのアプリ開発にも使われています。本特集ではNode.js、フレームワークとなる「Express」について、実践しながら分かりやすく紹介します。
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Vol.54

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: バックナンバー

2018年に学ぶべきプログラミング言語として注目の「JavaScript」。特集1では、Webサーバーのバックエンドで動作するJavaScript実行環境「Node.js」と、Node.js向けフレームワークの「Express」を、導入方法も含めて分かりやすく紹介します。ITインフラやIoT(モノのインターネット)の技術者は必見です。
特集2では、すぐに使えるシェルスクリプト/ワンライナー集を紹介します。それぞれのシェルスクリプトやワンライナーで記述しているコードを詳しく解説しています。そのまま使ったり、自分なりにカスタマイズしたりと、自由に活用してください。
特集3では、仮想化技術の一つであるコンテナーの運用管理や運用自動化で定番になりつつある「Kubernetes」(クーバネイティス)を解説します。米Google社のクラウドサービス「Google Cloud Platform」を利用して、Kubernetesの実践的な使い方も紹介します。
特別企画では、一般販売も開始したスマートスピーカー「Amazon Echo」をカスタマイズするための「Alexaカスタムスキル」開発を紹介します。自分だけのAmazon Echoを手に入れましょう。
このほか、好評連載の「ラズパイ入門ボードで学ぶ電子回路の制御」では光センサーを扱います。シェルスクリプトマガジン特製の「ラズパイ入門ボード」を活用してください。

今月も読み応え十分のシェルスクリプトマガジン Vol.54。お見逃しなく!

※記事掲載のコードはこちら
※読者アンケートはこちら

シェルスクリプトマガジンvol.54 Web掲載記事まとめ

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: 記事

 

シェルスクリプトマガジンvol.54のWeb掲載部分まとめです。

プレゼント&アンケートページはこちら!

シェルスクリプトマガジンvol.54は以下リンク先でご購入できます。

04  レポート Ubuntu最新版18.04 LTSが登場 FoundationDBのオープンソース化

06  NEWS FLASH

08  特集1 Node.js/Express入門/しょっさん  コード掲載

29  縁の木、育てよう/白羽玲子

30  特集2 シェルスクリプトスニペット集/今泉光之  コード掲載

41  姐のNOGYO

42  特集3 Kubernetesを知る/福田潔  コード掲載

52  特別企画 Alexaカスタムスキル開発入門/岡本秀高 コード掲載

60  ラズパイ入門ボードで学ぶ電子回路の制御/米田聡  コード掲載

64  スズラボ通信/すずきひろのぶ

72  アジャイル開発 Let’s Practice!/熊野憲辰

76  円滑コミュニケーションが世界を救う! /濱口誠一

78  中小企業手作りIT化奮戦記/菅雄一

84  RESEARCHES FOR FUTURE/伊藤貴之

86  香川大学SLPからお届け! /楠目幹  コード掲載

92  法林浩之のFIGHTING TALKS/法林浩之

94  それプロのエバンジェリストから愛をこめて/山本美穂

98  人間とコンピュータの可能性/大岩元

100  バーティカルバーの極意/飯尾淳  コード掲載

106  雲/桑原滝弥・イケヤシロウ

108  漢のUNIX/後藤大地  コード掲載

116  ユニケージ新コードレビュー/大内智明  コード掲載

120  Techパズル/gori.sh

122  コラム「人間がボトルネックになる時代」/シェル魔人

バーティカルバーの極意 第六回(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:飯尾 淳

前回は、政府統計の総合窓口「e-Stat1」から入手できるデータをダウンロードして、八王子市の町・丁目を示す境界データを地図上に可視化する準備をしました。今回は、実際に地図データを活用できるように、データをきれいに整理する作業を実施します。データをきれいにする作業、それを「クレンジング」と呼びます。
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特集3 Kubernetesを知る(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:福田 潔

コンテナー型の仮想化環境を提供するソフトウエア「Docker」の普及により、その運用管理が重要になってきています。Kubernetesは、最も注目されているコンテナー運用管理/運用自動化ツールです。本特集では使い方も含めて、Kubernetesについて分かりやすく紹介します。
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特集2 日々の仕事をちょっと便利にする シェルスクリプトスニペット集(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:今泉 光之

日々の業務でよく使い回すちょっとしたコードの羅列を「スニペット」(断片)として用意しておくと便利です。本特集では、作業の自動化に便利であろういくつかのシェルスクリプトスニペットを紹介します。

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特別企画 Alexaカスタムスキル開発入門(vol.54掲載)

投稿日:2018.05.25 | カテゴリー: コード

著者:岡本 秀高

2018 年3 月30 日、スマートスピーカー「Amazon Echo」の一般販売が開始されました。そのバックエンドに使用されるAIアシスタント「Amazon Alexa」を活用することで、自分のオリジナルアプリ(スキル)を簡単に作成できます。本企画で、シンプルなスキルを作りながら、スキルの開発方法を学んでいきましょう。
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番外編1 長期サポート版のUbuntu Server 18.04 LTS

投稿日:2018.05.18 | カテゴリー: 記事

2018年4月26日に「Ubuntu 18.04 LTS」がリリースされました(図1)。今まで連載で紹介してきた「Ubuntu 16.04 LTS」に代わる長期サポート版(LTS)です。Ubuntu 18.04 LTSでは、カーネルを含む多くのソフトウエアが更新されました。

図1 Ubuntu 18.04 LTSのリリースノート(https://wiki.ubuntu.com/BionicBeaver/ReleaseNotes)

サーバー版の「Ubuntu Server 18.04 LTS」では、ネットワークユーティリティーとして「NetPlan」が採用され、ネットワーク設定は「systemd-networkd」というデーモンで管理されています。また、デフォルトのインストーラーが「Subiquity」となり、九つのステップで簡単にインストール可能になりました。

今回は、このUbuntu Server 18.04 LTSをSubiquityでインストールする方法と、ストレージを柔軟に管理する仕組み「LVM」(Logical Volume Manager)を設定したインストール方法を紹介します。Subiquityでは、インストールが簡単になった分、LVMが設定できません。

第5回 ストレージを柔軟に管理する(LVMの操作2)

投稿日:2018.05.11 | カテゴリー: 記事

前回は、Linuxなどのストレージを柔軟に管理する仕組み「LVM」(Logical Volume Manager)の利点として、論理ボリュームを拡張してファイルシステムの容量を増やす方法を紹介しました。今回は、残っている利点の一つとして論理ボリュームの縮小を解説します。
ルートファイルシステムなどに必要以上の容量を割り当ててしまっても、LVMならその容量を減らして減らした容量を別の用途に利用できます(図1)。

図1 論理ボリュームの縮小

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