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第8回 ストレージの可用性を高める(ソフトウエアRAIDの構築1)

図17の画面が表示されたら、「起動フラグ」を選んで[Enter]キーを押して「オン」にします。これで、このパーティションからUbuntu Serverを起動します。

図17 起動フラグをオンにする

この後の操作は、スワップ領域の場合と同じです。「利用方法」が「RAIDの物理ボリューム」にしたら、「パーティションのセットアップを終了」を選択して[Enter]キーを押します(図18)。

図18 パーティションの作成完了

(1)~(3)の手順で、すべてのストレージにスワップ領域とルートファイルシステムに割り当てるパーティションを作成します(図19)。

図19 すべてのストレージにパーティションを作成