いまや日本でも決して珍しい働き方ではなくなった「起業」。
初期投資の少なさやIT文化特有の独立自尊の精神からいっても、ソフトウェア開発者にとっては特に他人事ではありません。
今月の特集「ITエンジニアの起業時代」では、起業の道を選んだお二人のエンジニアにお話を伺います。
一人目は、様々な会社につとめた後、まさにいま起業の第一歩を踏み出した門脇明日香さん。数年前から珈琲屋を営むインタビュアー白羽さんが、「起業の先輩」ならではの視点から切り込みます。
二人目は、読者の皆様にもおなじみ、日本のITコミュニティ文化を支えるサービス”Doorkeeper”を運営するカナダ人のPaul McMahonさん。Doorkeeper開発の経緯や商売を軌道にのせるまでの奮励を惜しみなく語ってくれました!
さらに今月は新連載も! 「機械学習のココロ」では、研究の最前線で機械学習に長年取り組んできた現久留米大学の石井一夫先生が、現在の人工知能ブームの火付け役となったディープラーニングの「本当の価値」を伝授していきます。
その他にも、スーパーエンジニア後藤大地さんがお薦めのコマンド開発フレームワークを紹介する「漢のUNIX」や、擬人化によってネットワークの仕組みがラクラク掴める「もしインターネットの1秒が1年だったら」など、
ちょっとやそっとでは味わい尽くせない、今月も読み応え十分のシェルスクリプトマガジンvol.49。お見逃しなく!