シェルスクリプトマガジン

バーティカルバーの極意(Vol.62掲載)

著者:飯尾 淳

 しばらくデータ分析の話題から遠ざかっているような気がしますが、 ちょっとしたトレーニングをするつもりで前回、前々回と同様にプログラミングの話を続けましょう。今回は、状態遷移図に基づくシステムの動作原理を考えます。最初に簡単なケースを考え、その後で少しブラッシュアップして仕様をアップデートします。
 ところで、状態遷移図は「GraphViz1」というツールで描画します。この連載のテーマである「バーティカルバー」(垂直棒または縦棒)を用いた表現も指定できますが、今回は縦横にこだわらず柔軟に表現してみましょう。

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図2 メッセージ出力プログラム

図4 メッセージ出力プログラムの改良版(gangan2.py)