仕様やロジックを考える
それでは、仕様やロジックを考えていきましょう。ルーターのグローバルIPアドレスは、冒頭に実行したコマンドで取得します。それを5分間隔で実行します。定期実行には、第5回で紹介した常駐プログラム「crond」を使います。
更新前のグローバルIPアドレスをファイルに保存しておき、取得したグローバルIPアドレスと比較します。一致しなかった場合は、インターネット経由でメッセージを送信して通知します。
通知方法としては、「LINE Notify」によるLINEのメッセージ送信が簡単です。