しばらくすると、図23の画面が開きます。インターネットに接続するのにプロキシーサーバーを経由しているならプロキシーサーバーの設定を入力します。家庭内のように直接インターネットに接続できるのならそのまま次に進みます。
図24の画面でアップデートの自動化を設定します。「セキュリティアップデートを自動的にインストールする」を選んでおけば、セキュリティに関連する問題を解消するための更新ソフトウエアが自動的に導入されて安心です。これを選択して次に進みます。
図25の画面でインストールするサーバーソフトを選択します。後からでも導入できるので、何も選ばずに次に進みます。BIOSの場合、この後にブートローダー「GNU GRUB」をインストールする画面が表示されます。その画面では「はい」を選択します。
図26の画面が表示されたインストール完了です。「続ける」を選んでパソコンを再起動します。その際、DVD-RやUSBメモリーのインストールメディアを取り除きます。