図17からは、Ubuntu Serverを導入するパーティションの作成になります。「ガイド – ディスク全体を使いLVMをセットアップする」が選ばれています。「LVM」はLogical Volume Managerの略で、複数台のストレージを使って一つの論理的なボリューム(パーティション)を作成できる技術です。HDDを増設してストレージの容量を大きくしたいときに便利なので、このままの設定で次に進みます。
図18の画面でパソコン内蔵のストレージを選択します。二つ以上検出された場合は表示されている容量などで確認して選んでください。
図19の確認画面が表示されます。「はい」を選ぶと、内蔵ストレージが消去されてUbuntu Serverをインストールするパーティションの作成が開始されます。