ここからはSQL文を使ってテーブルを作成します。まずは、テーブルの構成から決めましょう。テーブル名は「roster」(名簿)とします。
テーブル構成は図2のようにします。先頭に連番を振った方が便利なので、カラム(列)名を「number」として自動的に生成した連番を格納します。氏名のカラム名を「name」、フリガナのカラム名を「kana」、年齢のカラム名を「age」とします。各カラムには型を指定しなくてはいけません。numberは「シリアル」(serial)型、氏名とフリガナが「固定長文字列」(char)型、年齢は「整数」(int)型とします。