著者:末安 泰三
話題のAIチャットボット「ChatGPT」のAP(I Application Programming Interface)を、開発元の米OpenAIが有償公開した。APIの公開により、自作プロダクトにChatGPTの機能を手軽に組み込めるようになった。2023年3月時点の利用料金は、1000トークン当たり0.002ドルだ。
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図1 ChatGPT APIを利用するPythonコードの例
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import openai openai.api_key = "ここにAPIキーを記述する" response = openai.ChatCompletion.create( model = "gpt-3.5-turbo", messages = [ {"role":"system", "content":"①ChatGPTの動作をここで指定する"}, {"role":"user", "content":"②ChatGPTに送るメッセージを記述する"} ] ) print(response['choices'][0]['message']['content']) |