すでにLibreOfficeがインストールされている場合は、ここでの操作はスキップしてください。インストールされていない場合は、LibrreOfficeを導入しましょう。LibrreOfficeの導入手順は、Linuxディストリビューションやそのバージョンによって異なります。ここでは、Ubuntu Server 18.04 LTSを例にします。
LibreOfficeは、Ubuntuの標準パッケージで提供されていますので、次のコマンドにインストールします。
1 2 |
$ sudo apt update $ sudo apt -y install libreoffice libreoffice-l10n-ja libreoffice-java-common openjdk-11-jre fonts-takao |
「libreoffice」はLibreOffice本体、「libreoffice-l10n-ja」はLibreOffice用の日本語パッケージです。「libreoffice-java-common」と「openjdk-11-jre」は、LibreOfficeがJavaの実行環境を必要とするのでインストールしています。「fonts-takao」は日本語TrueTypeフォントで、一緒にインストールします。