著者:菅 雄一
2000年にLinuxサーバーを導入して以来、筆者は、主に費用面での手軽さからOSS(オープンソースソフトウエア)を活用したシステム構築に取り組んできた。だが、2020年になってWindowsサーバーに初めて触れることになった。勤務先の会社が、バッファローの「TeraStation」という法人向けのNAS(Network Attached Storage)製品を購入し、そのOSがWindowsサーバーだったからだ。今回は、そのWindowsサーバー搭載のNAS製品を設定した話を書く。
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図3 Sambaの設定ファイル(smb.conf)の記述例
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[global] map to guest = bad user guest account = nobody [public] path = /home/samba guest ok = yes |