Linuxでは、コマンドをパイプ(|)などでつなぐことで、単体では実現できない処理を1行で実行できます。こうした「ワンライナー」を使いこなすことで、端末操作の自由度が大きく広がり、日々の作業効率も向上します。
特集1では、このワンライナーを実務で活かすために、10分野に分けて100本紹介します。ファイルシステム、プロセス監視、ネットワーク管理、ログ解析、セキュリティ、バックアップ、テキスト操作、ネットワーク診断、システム情報、計算・日時処理など、サーバー運用の現場で頻出する領域を幅広くカバーしています。
一方、開発の現場では生成AIの活用が急速に進み、プログラムコーディングを支援するツールが続々と登場しています。特に近年は、コマンドラインで利用できるAIコーディング支援ツールも増え、AIが開発を支える時代が目前に迫っています。特集2では、その代表的な存在である「Claude Code」の始め方を分かりやすく紹介します。
さらに特別企画では、生成AIを活用したサービスや、最新のクラウド基盤にも注目します。1本目では、さくらインターネットが提供するフルマネージド生成AIサービス「さくらのAI Engine」を取り上げ、サービスの概要とAPIを使ったプログラミングの基本を解説します。
続く2本目では、企業の電話基盤として長く利用されてきたPBXのクラウド移行に焦点を当て、AIを搭載したクラウドPBX「Zoom Phone」を紹介します。従来型PBXとの違い、導入メリット、クラウド化による運用負荷の軽減、AIによる通話支援など、これからのビジネスコミュニケーションを支える新しい電話基盤の特徴を踏まえて解説します。
読み応え十分のシェルスクリプトマガジン Vol.100。最終号ではありますが、いつも通りの充実した内容をお届けします。どうぞゆっくりお楽しみください。
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