シェルスクリプトマガジン

AWKでデジタル信号処理(Vol.79掲載)

著者:斉藤 博文

プログラミング言語「AWK」は、データストリーム(データの流れ)を逐次処理するのに適しています。本連載では、電子回路の分野でその特徴を生かし、シェルスクリプトを組み合わせてデジタル信号を処理します。第1回は「デジタルフィルタ」と「リングバッファ」について解説します。

シェルスクリプトマガジン Vol.79は以下のリンク先でご購入できます。

図14 1~10000の出力データから末尾の10行を取り出すAWKプログラム(tail.awk)

図15 リングバッファを用いたAWKプログラム(tail_ring.awk)

図17 「get_buf」関数をPythonのプログラムで記述