リモートアクセス用パソコンのWebブラウザーから「http://Ubuntu ServerのIPアドレス/」にアクセスします。少し待つと、図3のログインページが開きます。
「ユーザーID」と「パスワード」に「admin」を入力して「ログイン」ボタンをクリックすると、管理者用のグループウエアのページが開きます(図4)。いろいろと操作してみてください。
ちなみに、インストールしたデモでは「user1」から「user9」までのユーザーも登録されています。いずれもユーザーIDと同じパスワードでログインできます(図5)。
Linuxサーバーの構築方法を30回に分けて紹介しました。オープンソースのおかげで、Linuxなら本格的なサーバーが手軽に作れます。この連載で扱ったサーバーソフトは、オープンソースで公開されているもののほんの一部です。ぜひ、別のサーバーソフトの導入にも挑戦してみてください。
written by シェルスクリプトマガジン編集部(あ)