作成したユーザーでバージョンを管理するファイルを保存する場所として「リポジトリー」を作ります。右上の「+」マークをクリックして「New repository」を選択します(図10)。
「Create a new repository」画面が表示されたら、「Repository name」に管理対象となるソフトウエア名や文書名を入力します(図11)。
「Description」には説明を記します。「Public」を選ぶと一般に公開するリポジトリー、「Private」を選択すると限られたユーザーのみに公開されるリポジトリーとなります。その下にある選択肢は表1の通りです。
選択肢 | 内容 |
---|---|
Create an empty repository | 空のリポジトリー |
Initialize this repository with an empty commit | 初期化した空のリポジトリー |
Initialize this repository with a README | READMEファイル(README.md)を持つ初期化したリポジトリー |
Copy existing git repository | 既存のリポジトリーをコピー |
ここでは空のリポジトリーを作成するために「Create an empty repository」を選びました。「Create repository」ボタンをクリックすれば、空のリポジトリーが作成されて、コマンドによるリポジトリーのセットアップ方法が表示されます(図12)。