前述しましたが、pwgenコマンドでパスワードを自動生成できます。Ubuntu Serverをインストールしただけの状態では、このコマンドがインストールされていないので、
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$ sudo apt update $ sudo apt install pwgen |
を実行して導入します。
とりあえずは、12文字くらいの長さのパスワードを一つ生成してみましょう。次のコマンドを実行してください。引数には長さ、個数を指定します。
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$ pwgen 12 1 |
「yuyeu0Iangah」といったパスワードが生成されます。ユーザー登録用のファイルに記述したパスワード(「password1」や「password2」)を、pwgenコマンドで生成したパスワードに書き換えれば安心です。