シェルスクリプトマガジン

第14回 データベースを作る(権限)

作成したユーザーでアクセスする

quitコマンドを入力していったんアクセスを停止してから、今度は、ユーザー名を指定してMariaDBにアクセスしてください。「-u」オプションにユーザー名(ここでは「hanako」)を、その後に「-p」オプションを指定します。-pオプションを指定すると、ユーザーのパスワードが尋ねられます。「Enter password:」に先ほど設定した「pass」を入力してください。

これでユーザーのhanakoでアクセスできました。まだ、データベースやテーブルを操作できる権限が与えられていません。quitコマンドでいったんアクセスを停止してから、msyqlコマンドでMariaDBにアクセスします。「sudo」を付けることで、rootユーザーでアクセスします。