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第10回 インターネットに公開する

ホスト名を付ける

DMZやポートフォワーディングを設定したので、サーバーをインターネットに公開できました。ルーターに割り当てられたインターネット側IPアドレスを使えばサーバーにアクセスできます。
ただし、このIPアドレスは固定されてものではなく、動的に変更されます。これでは、IPアドレスを覚えてもいつかはアクセスできなくなってしまいます。インターネット上のWebサイトなどはIPアドレスではなく、ホスト名を指定してアクセスするのが一般的です。自宅内のサーバーもそのようにすべきです。

DDNSを使う

インターネット上にはIPアドレスとホスト名を対応付ける「DNS」(Domain Name Service)と呼ばれる機能を提供しているサーバーが動いてます。これを使って、Webサイトにホスト名でアクセスできるようにしています。
動的にIPアドレスが変わってもホスト名との対応付けを維持できる類似の機能として「DDNS」(Dynamic Domain Name Service)があります。DDNSの場合は更新されたIPアドレスの通知が必要ですが、DNSと同じようにサーバーとして動作し、ホスト名でアクセス可能にします(図7)。

図7 DDNSを使った、ホスト名によるサーバーアクセス