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番外編1 長期サポート版のUbuntu Server 18.04 LTS

図10の画面で「Use An Entire Disk」が選ばれた状態で[Enter]キーを押します。

図10 ストレージの自動検出

すると、マシンに接続されたストレージの一覧が表示されます。図11では、1台の内蔵ハードディスク(HDD)しかつながっていないので、そのまま[Enter]キーを押します。

図11 接続されたストレージ一覧

内蔵HDDの中身をすべて消してUbuntu Server 18.04 LTSにすべて割り当てる設定が表示されます(図12)。そのままでよければ[Enter]キーを押します。パーティションの割り当てを変更するなら「Edit Partitions」を選んで設定を書き換えます。

図12 パーティションの自動割り当て

内蔵HDDの中身を書き換える許可を求めるメッセージが表示されます(図13)。カーソルキーで「Continue」を選んで[Enter]キーを押します。

図13 ストレージを書き換える旨の確認メッセージ