月刊シェルスクリプトマガジン

Vol.19 ( 2014 . November )

最新号 2014 November(Vol.19)の 巻頭特集は特別対談「熟年エンジニア2人が語る 若手エンジニアに伝えたいこと」。
エンジニアにもっと幸せになってもらいたい、それには何が必要か。過去・現在・未来の視点からこれまでとこれからのITについて語っていただきました。

平さんの「リナ女のたしなみ」では、Amazon Glacierを利用した、写真のバックアップをご紹介。
そして長谷川さんの「うにっくすなやつら」がシェルスクリプトネタでゆるふわ復活!

GNU AWK処方箋第2回はレイアウトデザインを一新。たくさんのオオウミガラスと共にGNU拡張された関数を盛りだくさんの内容でご紹介いたします。
他にも「ユニケージ開発手法 コードレビュー」や「漢のUNIX」など好評連載中です!

CONTENT
  • 04
    特集「若手エンジニアに伝えたいこと」特別対談
    片貝孝夫×藤川恵一
    UNIXが生まれたのは約40年前。当時を知る人は今をどう見ているのでしょうか。“そこが知りたい”ということで熟年エンジニアにインタビューしました。経験をお持ちの2人に登場してもらい、若手に伝えたいことを忌憚なく語ってもらいました。仕事柄、ONとOFFのメリハリが大切で、OFFをどう充実させるか。そのためにスローライフをオススメしています。
  • 12
    「シェル芸」に効くGNU AWK 処方箋 その2
    斉藤博文
    従来の手法を排してAWKを使えばより分かりやすく記述できることが分かっている。最初に拡張されたのは時刻に関する関数群で、Socket通信や双方向パイプなどGNU拡張された関数を解説。
  • 16
    法林浩之のFIGHTING TALKS 第6回
    法林浩之
    近く開催の関西オープンフォーラム(KOF2014)、このイベント内で特設ステージを使った独自のトークセッションを行う。開催直前のため、出演者募集とともにその企画を今号で紹介。
  • 18
    ユニケージ開発手法 コードレビュー 第8回
    大内智明
    PC画面上の情報をサーバに送信して、LV1/LV4データとして登録する処理を解説。ユニケージの場合、LV1とLV4を更新。夜間処理でLV1→LV4を生成、整合性を保つために更新したLV4を定期的に再作成しなければならない。
  • 27
    リナ女のたしなみ 第3回
    平愛美
    リナ女必見!クラウド時代の写真管理術やいかに。GUIで簡単に操作できるSAGUの使い方やDropboxやGlacierの活用の仕方を紹介。
  • 30
    シェル芸勉強会後追い企画 Haskellでやってはいかんのか? 第8回
    上田隆一
    第1回シェル芸勉強会の第3問目からスタート。Huskell入門へにしては少々難物だが、これをようやく片づける。そして4問目へ。これは前問に比べ、すぐ終わりそう。
  • 34
    漢のUNIX 第16回
    後藤大地
    シェルスクリプト最大限活用するには適切なコマンドを知り、シェルスクリプトの視点からスクリプトをくみ上げることにある。前回の売り上げデータの集計処理に焦点を当て、処理速度の観点からシェルスクリプト発想の大切さを説明。
  • 38
    人間とコンピュータの可能性 第19回
    大岩元
    言葉は元々の意味から、次第使われているうちに新しい意味が生成される。“From scratch”という業界用語をを例にイノベーションの意味を考える。ユニケージ技法はFrom scratchと同様にイノベーションの産物と見る。
  • 40
    Open usp Tukubaiおためし on AWS 第3回
    坪和樹
    レポートを外部に出力し、蓄積していく機能を実装する。そして作業を効率化していくために今回からCLIツールやセキュリティ面で重要なIAM機能を利用する。
  • 43
    スズラボ通信 第11回
    すずきひろのぶ
    emacsなどのプログラマ向けのテキストエディタの検索トレンドを所感という形で述べた。 emacsは大学城下町、vimはブラジル、sublime textはロシアといったようにトレンドを観察することでソフトウェア開発の状況が見えてくるのには興味深い。
  • 48
    縁の木、育てよう 第5回
    白羽玲子
    ハートビーツの馬場さんとの対談の後編。「今のインフラエンジニアはすごく中途半端な存在」で、プログラミングをしっかり身に付けないと生き残れないと警告している点が印象的。
  • 50
    うにっくすなやつら 第6回
    長谷川猛
    今まだ避けてきたシェル系ネタに初挑戦。普段使う仮想マシンをESXⅰ上で立ち上げ、起動。これを実行するため、便利なvim-cmdなどのコマンドの使い方を紹介。
  • 54
    りゅうちの工作員日記 第8回
    りゅうちてつや
    電子工作には興味があるけれど…。そんな方はぜひ一読を。アナログ回路での必須アイテムとなってるのがオペアンプ、今回はオペアンプの使い方を紹介した。
  • 58
    組織文化を変える汗と涙の物語 アジャイル改善塾 第7回
    山海一剛
    3か月目に入ったアジャイル改善塾。塾生は皆頑張っていて、それなりに手応え感じてきている様子。ところがこの様子にもろ手を挙げている暇などなく、そろそろ活動の落とし穴にも目を向け始める頃合いに入った。
  • 60
    未来に活きる! 現場で使える! データモデリング 第9回
    熊野憲辰
    モデリングの中でも比較的頻発するは再帰構造。今回はこれについて検証した。商品マスター関連の再帰や組織構造の再帰など、「再帰」とは何かを詳説。
  • 64
    Tech数独 第12回
    さあ、ナンプに挑戦!難易度は高めですが、丹念に解いていけば落とせます。制限時間を設けてやってもよし、ゆっくりやってもよし。達成感を堪能しましょう。
  • 65
    許可や権限
    シェル魔人
    「この紋所が目に入らぬか。へへー」。水戸黄門のラストシーンのように権威への依存性は日本人の深層に根を張り、返って思考を委縮させ、「木を見て森を見ず」というようにモノの見方を狭くしてしまう。許可や権限も依存性の産物と言え、そこから脱却するにはやはり視野を広げる努力が必要と考え、日ごろのコミュニケ―ションの大切さを訴える。