月刊シェルスクリプトマガジン

Vol.18 ( 2014 . October )

最新号 2014 October(Vol.18)はロゴデザインを大幅にリニューアル!「シェルスクリプト」という言葉をより強調したインパクトのあるロゴデザインになりました。
雑誌名はこれまで通り「USP MAGAZINE」で、番号も通し番号で変更ありません。

巻頭特集は「インフラエンジニアのおしごと」。
「サーバー運用お助けTips」の濱田さんが、冒頭と連載を特別執筆。キーワードは”がんばらない運用”です。
また、6月に行われた、インフラエンジニア向けのイベント、July Tech Festaのレポート記事も収録。

AWK処方箋は10月号から「GNU AWK 処方箋」としてスタート!GNU拡張で便利になった点を解説いたします。
他にも「ユニケージ開発手法 コードレビュー」や、新デザインでお届けする「Haskellでやってはいかんのか?」など好評連載中です!

CONTENT
  • 04
    特集 インフラエンジニアのお仕事
    濱田康貴/鍋島理人
    インフラエンジニアの新規立ち上げの仕事を紹介。「教えて先輩?サーバー運用お助けTips」では障害対応をテーマに参考となる意見を集めてみました。さらにインフラ系イベントJULY TECH FESTAの模様をレポート。
  • 14
    シェル芸勉強会後追い企画 Haskellでやってはいかんのか? 第7回
    上田隆一
    Haskell道を行く上田。話は第一回のシェル芸勉強会で出題された3問目の途中から始まる。山場はcat関数の実装で、BytestringというC言語に近い型を使って出力します。この点を詳しく解説します。
  • 18
    ユニケージ開発手法 コードレビュー 第7回
    大内智明
    LV4データから画面出力用データを抽出する方法を説明する。ユニケージではLV4MAKEで専用のLV4データを生成し、不要なレイアウト加工を減らしてレスポンスの向上を図る。
  • 24
    組織文化を変える汗と涙の物語 アジャイル改善塾 第6回
    山海一剛
    チームビルディングという手法を取り入れると、表面的な部分だけではなく、より人間の深層に触れることができます。今回様々な問題が浮かび上がり、多くのことに気づかされた。
  • 26
    「シェル芸」に効くGNU AWK処方箋 その1
    斉藤博文
    PerlやRubyに頼らずとことんAWKを使いこなしてみましょう。GNU拡張機能を使うことでより便利になります。その要点を詳しく解説。
  • 30
    IPv6新時代を体感しよう! 第4回
    波田野裕一
    ConoHA上にHTTP Proxyサーバを構築し、IPv6にアクセスするやり方を解説。具体的にはSquidというソフトをインストールしてから動作確認、HTTP Proxyを利用するための認証設定を行う。
  • 33
    スズラボ通信 第10回
    すずきひろのぶ
    暗号ファイルシステムの紹介が今回のメイン。情報漏えいが問題となる昨今、漏れない方法を考えるのは当然のこと。そこで二通りの暗号による防御手段の説明を試みている。
  • 38
    人間とコンピュータの可能性 第18回
    大岩元
    日本語は主語が無くて通じることから、プログラミングに適した理想的な言語と言える。主語がないから論理的ではないという議論がある中、ヨーロッパ言語と比較しながら主語を通して言語の論理性について考える。
  • 41
    未来に活きる! 現場で使える! データモデリング 第8回
    熊野憲辰
    エンティティは一般的に実体であり、現実世界の個物や出来事を意味するが、複数化されたものが非正規化された物理データとなっているとその項目群だけを見ても理解することは難しい。今回はこのようなエンティティ構造を読み解いてる。
  • 44
    漢のUNIX 第15回
    後藤大地
    シェルスクリプトらしいシェルスクリプトを書く、その真骨頂はコマンドの実行とパイプライン、リダイレクトの使用にある。より簡潔さが求められる。それは実際どういったものなのか、解説を試みた。
  • 48
    中小企業手作り ITyu化奮戦記 第13回
    菅雄一
    インターネットに接続するとセキュリティー問題を避けることができない。通信回線のセキュリティー手法にパケットフィルタリングというのがある。今回はこの機能性を解説した。
  • 52
    りゅうちの工作員日記 第7回
    りゅうちてつや
    通常、コンピュータの内部処理には2進数が用いられている。膨大なデータを並列に並べて数値化し、2進数回路を通じて変換・計算している。でも普段使っているコンピュータからはそんな様子を見ることができず、まず意識することもない。はたしてどうなっているのか。基本的な部分を探求した。
  • 56
    法林浩之のFIGHTING TALKS 第5回
    法林浩之
    イベント時間管理は大切だ。時間が押してオーバーすることもあるが、そのような場合の対処法も伝授する。具体的には休憩時間を削ること、講演者に終了告知を遠慮なく言うこと。時間管理が大事なワケは会場の貸出し時間を守り、参加者個々の時間を考えてやること。イベントの開催は意外と気を遣う事の一端が述べられている。
  • 58
    シェルスクリプト大喜利 第14回
    お題は半素数を求めるシェルスクリプト。今回もビシバシ様々な回答が寄せられました。段位取得者も軒並み出たようです。
  • 63
    世界の空気を吸ってみる
    シェル魔人
    プラス志向の文化を見習いたいものだ。マサチューセッツ工科大学とユニケージの共同研究が始まり、アメリカ人のその前向きな研究姿勢に感銘を覚える。それはRiskやResponsibilityという言葉を見ても明らか。日本とアメリカの差を埋めるにはどうすれば、日本らしさはどこにあるのか、模索の日々である。