シェルスクリプトマガジン

Vol.11 ( 2014 . Winter )

世の中でヒットしているサービスに、共通している特徴とは何だろうか。
サービスの向こうに居る相手の想いが、手に取るように伝わる、
そんな仕掛けがあるのかもしれない。

成功しているエンジニアに共通している特徴とはなんだろうか。
人との対話、コンピューターとの意思疎通が上手なことかもしれない。

CONTENT
  • 03
    特集 突撃!隣のコードレビュー会
    USP MAGAZINE編集部
    「シェルスクリプトのコードレビュー会ですか!面白そうなので取材させてもらえないでしょうか?」ということで、毎週勉強会形式で開かれているUSP研究所のレビュー会に突撃取材。興味深い内容でしたが、なぜかレポーターが趣味で書いたコードまでレビューされることに……
  • 17
    スズラボ通信 No.3
    すずきひろのぶ
    ひろのぶ氏、ついに得意分野の暗号化話に踏み込む!スノーデン氏亡命で最近話題になった天下のNSAに対抗し得る暗号化の「俺様プラン」とは?
  • 22
    新連載 未来に活きる! 現場で使える! データモデリング
    熊野憲辰
    NoSQL、高速なRDBなどが話題にされがちではあるが、それ以前に、データを上手に格納しなければ、速くもならないし、現場も混乱する。本連載では、それに役立つデータモデリングを、基本から解説していく。
  • 24
    シルネン・ブヤンジャルガルの自立への挑戦、情報整理技術の開拓(二か国語記事)
    モンゴル出身のブヤン。先進国の優れた技術を習得し、世界に挑む。今回は祖国モンゴルICT事情を紹介。遊牧民なイメージを抱いている人必見。
  • 28
    漢のUNIX 第八回
    後藤大地
    UNIX界の漢、後藤大地が、UNIXコマンドのあり方を問う連載。コマンドは、パイプを駆使して並列処理化するとパフォーマンスが上がる。ではパイプを増やせるだけ増やしていったら……。それでも上がるのか?
  • 32
    人間とコンピュータの可能性 第11回
    大岩元
    勉強とは単に時間を作ってやればいいというものではない。適切なやり方でやることが大切。では適切なやり方とは一体何か?鍵は「抽象化」にある。
  • 34
    TechLION再録(vol.14)
    9月に開催された札幌出張TechLIONの模様を再録。出場したのは四人の選手。北海道から東京へ。東京から北海道へ。そして北海道から世界へ。四者四様。しかし皆に共通していたのは、技術への想い、確固たる信念だった。
  • 40
    UNIXネイティブの電子工作塾 第三講「はんだごてとキーボード」
    大野浩之
    ハード屋の必携アイテム、はんだごて。ソフト屋の必携アイテム、キーボード。両者を駆使してはじめての電子工作。ジョイスティックと活用アプリを作ろう。。
  • 56
    中小企業 手作りIT化奮戦記 第9回
    菅雄一
    小さな会社の情報システム部門のIT戦士が今日もシステム構築に奮闘する。今回のテーマはバックアップ。HDD突然のアクシデント。その時彼は?
  • 59
    すすたわり氏に訊く、技術者哲学
    つくばでFPGA-CAFEを開いているすすたわり氏。FPGAという、回路をプログラミングできる新しいプラットフォームを活用し、バザール方式によるハードウェアのオープンソース化を推進する。その歩みと今後の展望を訊いた。
  • 63
    ユニケージエンジニアの作法 第9回
    松浦智之
    USP研究所のユニケージ開発手法を実践するエンジニアの作法を伝承。密な意思疎通は人付合いを円滑にするが、それは対コンピューターでも同様。思いついたアイデアは直ちにプログラム化・デバッグするのが上手な付合い方。
  • 67
    TeXの強みはプログラムにあり TUG2013レポート
    10月に開催された、日本初開催のTeXユーザーの国際会議をレポート。TeXの底力には圧倒されるばかり(本記事はTeXで組版されています)。
  • 69
    シェルスクリプト大喜利 第十一回
    日本唯一のシェルスクリプトお題投稿・品評コーナー。ソチオリンピック開催記念ということで、回転競技が行われたらしいぞ。何だそりゃ?
  • 74
    Tech数独 第8回
    レイコが贈る数独第8問。Linux
  • 75
    仕事の原点
    シェル魔人