シェルスクリプトマガジン

第6回 リモートアクセス環境の構築(ホストベース認証)

ペアの鍵を作る

最初にTera Termを使って、ペアとなる秘密鍵と公開鍵を作成します。Tera Termを立ち上げたら、「キャンセル」ボタンをクリックして「Tera Term:新しい接続」ダイアログを閉じます(図2)。

図2 「Tera Term:新しい接続」ダイアログ

メニューバーの「設定」-「鍵生成」を選びます。開いたダイアログに「鍵の種類」と「ビット数」の欄があります(図3)。これは暗号化アルゴリズムと、鍵の長さ(ビット数)の指定です。アルゴリズムや鍵の長さによっては、解読されて第三者に同じ鍵を作られてしまうこともあります。現状、デフォルトで選択されている「RSA」「2048」なら解読される心配は少ないので、そのまま「生成」ボタンをクリックして鍵を生成します。

図3 鍵の生成

鍵を保存するときに任意のパスフレーズ(パスワード)を設定します(図4)。「コメント」には何に使う鍵なのかを記しておくとよいでしょう。公開鍵は「公開鍵の保存」ボタンを、秘密鍵は「秘密鍵の保存」ボタンをクリックしてそれぞれ「id_rsa_pub」と「id_pub」のファイルに保存します。保存したら「閉じる」ボタンをクリックします。

図4 鍵の保存